南海
- 作者: マックスヴェーバー,大塚久雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1989/01/17
- メディア: 文庫
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だがやはり難解。
武士道よりは読みやすかったが。
解説よ読んでもまだまだ理解しきれていない。
単純にプロテスタンティズム全体が資本主義に貢献した、
という図式ではないようだ。
ルター派、カルヴァン派、洗礼派など派の違いにも言及している。
その中でもカルヴァン派が重要であるようだ。
最も禁欲なカルヴァン派の精神が資本主義に貢献したらしい。
細かい分析が自分自身できていないので、そのうち再読したい。