南海

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)

世界史の教科書にも載っているような名著。
だがやはり難解。
武士道よりは読みやすかったが。
解説よ読んでもまだまだ理解しきれていない。


単純にプロテスタンティズム全体が資本主義に貢献した、
という図式ではないようだ。
ルター派カルヴァン派、洗礼派など派の違いにも言及している。
その中でもカルヴァン派が重要であるようだ。
最も禁欲なカルヴァン派の精神が資本主義に貢献したらしい。
細かい分析が自分自身できていないので、そのうち再読したい。