2008-12-09 カストロ 書籍 最近もまた本を読む時間が取れない。 今週末の試験に受かれば多少余裕ができるだろう。カストロ―民族主義と社会主義の狭間で (中公新書)作者: 宮本信生出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1996/03メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見るカストロ。 シンプルな題にも惹かれますね。 もちろんカストロについてのもの。 あとがきで著者が述べているが、 批判的にカストロを擁護するという スタンスで著されている。 むしろ反米の意識が強いようにも思われる。 キューバの変遷とともに今日までのカストロの 人生を追う。社会主義国、独裁でありながら 国民の人気もあるという国の特徴を垣間見ることができる。キューバ革命、キューバ危機についても興味深い ゲバラはやはりかっこよさそうですね。 ゲバラについても読んでみようか。