お腹が重い
- 作者: 的場昭弘
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2008/04/23
- メディア: 新書
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それはいいけど、最近はこんな本を読んでいる。
まだ読み終わってないけど、色々と興味深い。
共産主義者でも、マルクス主義者でもないけど、
資本主義というものには何か違和感を覚えていた。
本当は『資本論』を読んだ方がいいのだろうけど、
時間もないし、金もないし。
「超訳」だから著者のバイアスが相当かかってる
だろうが、勉強になった。
実際に会社に勤めだして感じたのは、資本主義社会
の絶対性を信頼している人が多いということ。
僕も、資本主義はそう簡単にはなくならないと思う
が、問題はその資本主義に対する見方。
多くの人は資本主義的観点から資本主義を、
あるいは社会全体を眺めている、ということ実感した。
そのような観点に陥らない為にも共産主義を勉強する
ことは大切なのではないか。
偉そうなことを語ってしまった。
資本主義批判のためのマルクス主義ということである。